【不妊治療体験記_04】いざ不妊治療クリニックへ…失敗しない病院選びのポイントは?

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不妊治療体験記

独自のタイミング法を4ヶ月続けても結果が出ず、心が疲弊してしまったわたし。

「もしかしたら…とソワソワしながら結果を待つのは耐えられない!」

「つらい思いをこの先何ヶ月もしたくない!早く結果を出したい!」

早く結果を出すためにプロの力を頼ろう!と、病院へ足を運ぶことを決意しました。

決意したものの‥‥ここでまた問題が。

どの病院行けばいいんだろう???

そもそも4ヶ月前まで、「妊娠=避妊をやめればOK」くらいのリテラシーの低さだったわたし。

不妊治療のための病院が存在することは知っていましたが、具体的にどんな病院があるのか、何を調べればいいのか、全くわかりませんでした。

病院選びをする前にやったこと

全体像がイメージできないと何をすればいいかわからない!
やみくもに病院について調べる前に、まずは「不妊治療」について知ろう!

感覚派&直観派のわたしには、「イメージできること」はすごく重要でした。
(知らないこと・イメージできないことってなんか怖いし、行動にうつしづらい…)

難しい専門書を読むよりも、「感覚的に・直観的に」イメージできる情報収集方法を探しました。

不妊治療漫画を読む

もともと超がつく漫画っ子のわたしには、この方法が一番ハマりました笑
漫画って「イメージしながら勉強できる」最強のツールですよね!

一番最初に読むなら、『妊活夫婦』が本当におススメです!
ストーリーが面白いのはもちろん、治療内容や専門用語の図解付きの解説があって、妊活初心者にも超絶わかりやすいです!

ブロガーこうめさんの『私が不妊治療をやめたわけ』は、実体験を元にしたエッセイ漫画なのでとにかくリアル。「治療がうまくいくケース」のストーリー漫画も多いなか、治療に苦戦される過程のリアリティがすごく参考になりました。

この2冊で、スタンダードな治療(基礎を学ぶ)+苦戦ケース(いろんなケースがあることを学ぶ)を知ることができ、なんとなく妊活・不妊治療の全体イメージを掴むことができました。

不妊治療経験者のブログを読む

漫画で不妊治療のイメージを膨らませたうえで、リアルな現実世界の妊活・不妊治療は実際どんなものなのか、リサーチのために経験者の方のブログを探しました。

最初は、不妊治療を公表されていた芸能人のブログやインタビュー記事を読みました。
「みんな知ってるあの人も病院に通ってたんだ・・!」と思うと、病院へ行くハードルがさがる気がしたんです。

東尾理子さんキンタロー。さんなんかが有名ですよね。

芸能人以外にも、ブログの「妊活・不妊治療カテゴリ」を見てみると、
リアルタイムで通院されいる方の通院レポが更新されていて、何人ものブログを読んでいくうちに、具体的な病院名を知ることができ、「通っている人が多い病院」「評判がよさそうな病院」がなんとなくイメージできるようになってきました。

Twitterで不妊治療アカウントを作る

漫画で全体のイメージをつけ、インタビュー記事やブログで実際の病院名までイメージできるようになってくると、「こういう場合はどうなんだろう?」「もうちょっとこの部分を知りたい!」という疑問が出てきます。

疑問を解決するには、経験者の方に直接聞くのが一番!

そこで、Twitterで不妊治療専用アカウントをつくり、同じような治療アカさんをフォローして、コミュニケーションを取ってみました。

治療を始める不安をつぶやくと、先輩アカウントさんが反応してくれたり、
質問に対してリプやDMをくれたりして、リアルな情報を教えてもらえるようになりました。

Twitterは治療をはじめて2年経った今でも、一番有力な情報源&心強い仲間を見つけられる心の拠り所なので、絶対にはじめることをおススメします!

病院選びのポイント

不妊治療専門の病院であること

情報収集をする中で、「もうこれは絶対!!」と誰もが言っていた大前提がこれ。

不妊治療専門の病院・クリニックを選ぶこと。

家の近所の婦人科で、「不妊治療もやってます~」程度の病院クリニックは絶対NGだと。

不妊治療専門の病院・クリニックを選ぶべき理由
  • 専門病院の方が、詳しい検査を受けられる
  • 専門病院の方が、より高度なステップの治療も受けられる
  • 専門病院の方が、治療の技術や設備が整っている
  • 専門病院には、妊婦さんやお子さん連れの患者さんがいない

「早く結果を出したい」と思っていたわたしにとっては、専門病院一択でした。

診療時間が長い&休診日がない(少ない)こと

早く結果を出すために、1日も無駄にしたくない!

独自のタイミング法をする中で、「排卵日」を狙うことの難しさを身に染みて実感していたわたし。

「1ヶ月の中で外してはいけない日がある」のに、仕事が忙しくて病院に行けないとか、外してはいけない日に病院が休診で1ヶ月が無駄になるなんて、絶対嫌だ!!!

仕事への影響を極力少なくしたいと思うと、この2つは絶対条件でした。

  • 診療時間が長いこと(朝早めから受け付けている&夜遅めまで受け付けている)
  • 土日も診療していること
  • できれば、休診日がないこと(いつでも通院可能)

自宅と会社の中間地点(通勤途中)にあること

  • 通院回数が多い
  • 通院日が急に決まる
  • 待ち時間が長いので、病院滞在時間は2~3時間を覚悟すべし

この条件の中で、仕事をしながら通院するに為には、「移動時間を極力短くする」ことがマストだと考えました。

ベストは会社の近所だけど、(お昼休みにちょっと抜けるとかできるかも・・?)
せめて家から会社までの通勤途中にあることを必須条件にしました。

この条件で病院を調べた結果、
ここにしよう!と選んだ病院は「杉山産婦人科 新宿」でした。

次回はいよいよ、初!不妊治療専門クリニックへ!

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